炊き立てご飯と田舎みそ

3歳のおしゃまなマル子と、最近生まれたポン太郎の母であり、医療系の専門職。子育ての話や専門職目線の話などを綴っています。

Mother Goose

わたし、葉祥明という画家さんが好きで、

年に1回程度ギャラリーに行っていたりします。

 

この夏に行った時には娘にお土産として、

葉祥明のイラストのMother Gooseの歌集を買って帰ってきました。

 

Mother Gooseって、結構ブラックユーモアなイメージだったんですが、

それに収録されているのは、可愛い歌詞も色々。

ちょっとブラックなのもあるのですが、

絵が本当に可愛いので、子供とキャッキャ言いながら読み・聞きしています。

 

Mother Gooseは当たり前ですが、もともと英語の歌詞が付いています。

だから、英語の韻を踏んでいたり、

英語ならでわのいい回しが面白かったりするので、

その本には英語と日本語が順番に流れるCDが付いていました。

(初回限定バージョンみたいです)

 

やっぱり脳が吸収しまくりな2歳児。

すぐに耳から入った音だけで、簡単な歌詞なら歌えるようになりました。

例えば、きらきらぼし。

 

「とぅうぃんくる とぅうぃんくる〜」

 

かわいい!!!

 

それで、最近はその本には入っていない歌も英語で歌い始めました。

保育園で習ったのかな?

 

Mother finger, mother finger Where are you?

Here I am, Here I am.

How do you do.

 

「指さん家族(The finger family)」と言うそうです。

「Here I am」が「ひあやん」に聞こえるみたいです。

案外、子供の耳で素直に聞いた音が、本当の響きに近いのかもしれません。

 

これもMother Gooseでした。

Mother Gooseの由来は、民間伝承の語り部のおばあさんのことだそうです。

ガチョウの世話をしながら、子供たちに歌い・語って聞かせたおばさんたち。

子供の耳で聞いて、楽しく心に残る言葉遣いなのかも。

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葉祥明のマザーグースの歌。おすすめですよ!