炊き立てご飯と田舎みそ

3歳のおしゃまなマル子と、最近生まれたポン太郎の母であり、医療系の専門職。子育ての話や専門職目線の話などを綴っています。

そらまめ

赤ちゃんの横顔って、そら豆ですよね。

もしくはビリケンさん。

かわいすぎ。

 

3歳のマル子と比べても、めちゃめちゃ柔らかい。

皮膚が薄いんだなぁとわかる感じ。

いやー。。。

 

最近握りこぶしを舐めるようになりました。

口唇期に突入していくのかな。

 

いいぞ!もっと色々舐めてごらん。

手もちょっとずつ思い通りに動き始めたでしょう?

嬉しいね。楽しいね。ワクワクするね。

 

なんだか、母性爆発中です。

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腕が痺れるやつ

 

今週のお題

今週のお題「運動不足」

 

妊娠中はマル子のお世話でそれなりに動いたりしつつも、

やっぱりお腹に力をいれたりはできないのでゆっくり生活。

産後はポン太郎のお世話以外は寝っぱなしの里帰り。

 

産後2ヶ月。びっくりすることに、1回も腹筋ができなくなりました。

仰向けでプルプル震えるだけで、全く起きでこない上半身。

 

思い出してみれば、マル子の産後は全くケアする余裕がなく、

靴はすり減るわ恥骨は痛いわ、とっても辛かったのでした。

経産婦なのに同じことを繰り返すまい!!

 

そんなわけで、ユル産後ケア実施中です。

病院から紹介されている産褥体操や骨盤底筋ストレッチ、

寝たままで実施する腹筋(負荷をかけすぎたくないので)

マル子を保育園に送った帰りに長めの散歩。

 

現在産後2ヶ月半。

とりあえず、普通の腹筋ができるまでに回復しました。

ゆっくり、ゆっくり、体力と筋力を取り戻します!!

3歳半健診

先日マル子の3歳半健診に行ってきました。

 

一応職業柄、子どもの発達障害なども学んできています。

就職先によっては発達検査などもするし、実習では実際経験済み。

 

そんなわけで、特別な心配は何もないと判断はしていたものの、

市から送付されていた健診の資料に発達検査がなかったので、

健診会場で何かみてもらえるのかなぁ?とちょっとワクワク。

私の勉強にもなるし、マル子の発達を客観的に診てもらえるのも嬉しい。

 

と思いきや、運動や精神の発達については特別な検査・助言等無く。

正直言って拍子抜けてしまいました。

わたしが勝手に盛り上がっていただけなので、その点はすみません。

 

保健師さんとの問診の際に、積み木と簡単な会話。

そこで特に問題ないと判断されたので発達検査がなかったのかな。

ちなみに、わたしの友人の町では『K式』という発達検査をしたとか、

わたしの母子手帳を診ると『遠城寺式』をしたと書いてあったりとかします。

これらは家で親がチェックをしていって、会場で確認してもらうようです。

 

そういうわけで滞りなく終わった3歳半健診でしたが、

一点だけどうしても納得のいかないことが。

 

問診の際、わたしはマル子の指吸い癖について相談したいと思っていました。

自分自身子どもの頃に癖があって、結構やめるのが辛かったけれど、

そろそろ辞めさせたいし、でもあまり指摘しすぎても良くないかなと考えて。

しかし、与えられた相談の場は、常にマル子を膝に抱えた状態。

 

保健師さんに「何か心配事はありますか?」と言われても、

膝の上にマル子を連れて、マル子の問題点を相談するってありえない。

それってものすごく子どもの自尊心を傷つける気がする。

ものすごくモヤモヤしました。

 

そりゃあ、全ての親子を分離させて親の話をきく時間を取るのは難しいけれど、

3歳半にもなれば自分のことで親が人に相談しているってわかってしまうし、

それはどちらかというと自分にとって嬉しいことではないと伝わるはず。

 

親が子と別れて話せるためのキッズスペースとか、あってもいいのでは?

比較的子どもは多く、子ども対策もされている市政だと感じているのですが、

なんだかお役所仕事な一面を垣間見てしまったなぁといった気分でした。

母が楽になるということ

モチ太郎は比較的よく寝る赤ちゃんです。

多分。

 

少なくともマル子の2ヶ月の頃よりはよく寝ます。

 

マル子の2ヶ月の時はまだ里帰り中でしたが、

寝ている:泣いてる:機嫌よく起きてる=5:4,5:0,5

という感じで、泣きっぱなしで疲労困憊の日々でした。

 

モチ太郎は、=5:2:3

泣いている時ももちろんあるけれど、ほとんどすぐに泣き止む。

そしてなにより、放っておいても機嫌が良い時間が多い。

ありがたや〜〜〜です。

 

そんなモチ太郎も、最近昼寝では背中スイッチが作動するように。

家事は出来る限りしないと決めているけれど、

それでも日中抱っこしっぱなしでは生活が成り立たないので、

いろいろ調べてこんなことを試してみました↓↓

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おひな巻き

YouTubeなどできちんと注意点など確認して、自己責任で。

 

とにかく、包まれた姿が愛くるしい!!

それだけでちょっと抱っこする手が優しくなる気がきます。

そして、抱っこ開始から寝るまでの時間が短くなったり、

お昼寝の時間そのものがまとまって眠れるようになりました。

めっちゃありがたい。

 

マル子が赤ちゃんの時は大人の食事はマルコの寝た後準備したり、

そもそも夫が週の半分は出張でいなかったりしたので、

自分とマル子が生存さえしていれば良かったけれど、

2人目はそういうわけにはいかないですよね。

マル子の身の回りの世話や食事はしないわけにはいかない。

手段はいろいろ探してみます。

2ヶ月になりました

モチ太郎、2ヶ月を迎えました。

もともとニヤニヤとよく笑っていましたが(生理的微笑)

いよいよ顔をみると笑うようになり、可愛さ爆発しています。

ハンドリガードも始まりました。

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できることが増えることは、とっても嬉しい。

昨日とは違う仕草にわくわくします。

一方で、どんどん新生児っぽさはなくなっていく。

 

マル子の時は、大変さが勝って「早く成長して〜!」と思っていたけれど、

今は「のんびり成長しなはれ」と楽しんでいます。

母なりに成長しているということで。

保健師訪問

保健師さんの訪問がありました。

哺乳量をみてもらったり、近隣の育児情報をもらったり。

 

その中で、ベビースリングの話が出てきました。

「赤ちゃんの股関節脱臼リスクがあるので、使わないでね」とのこと。

 

そういえばマル子の時もそう言われたなぁ。

でも、4ヶ月まではベビースリングを使っていました。

 

マル子の出産準備の時、我が家ではアップリカのコランビギを購入しました。

新生児の横抱っこができる抱っこ紐です。

マル子を出産し、今度はベッタ キャリーミーというベビースリングを購入。

結局首が座ってコランビギを使えるようになるまで、キャリーミーが活躍しました。

そして今回は、ベビービョルンのベビーキャリアを購入。

奇しくも抱っこ紐をコレクトしてしまったので、ちょっとレビューしてみます。

 

アップリカ コランビギ

 たしか、もう生産しておらずコランハグに移行していると思います。

新生児を横抱っこする、抱っこ紐につけるベッドのようなパーツがあり、

そこに赤ちゃんを寝かせてベルトで固定し、抱っこします。

<良かった点>

某人気抱っこ紐ブランドのように、別売りインサートではないのでお手頃価格。

また、赤ちゃんはベッドに寝ているような状態でどこも圧迫がなく安心。

縦抱っこ仕様にすると、使わない時小さくまとめることができる。

メッシュ素材なので、夏場は涼しそう。

背中にポケットがあるのでガーゼなどをそこに入れておける。

<不満だった点>

安定して赤ちゃんは寝ているが、新生児は隙間が大きくやや不安。

常に片手は添えている必要があり、ちょっと不便。

横抱き仕様にしているとかなり大きい。

<オススメの使い方>

横抱っこでは、安定して赤ちゃんを移動させるにはもってこい。

縦抱っこ紐としては、日本人の体に合わせて設計されているので使いやすい。

周囲には某有名ブランドの抱っこ紐を使用しているママさんが圧倒的多数でしたが、

わたしは低月齢の赤ちゃんの股関節への負担などからもこちらの方がオススメ。

おんぶにも安全ベルトがついているので安心です。

 ベッタ キャリーミープラス

新生児から使えて、腰が座れば軽くさっと座らせることもできる。

ベビースリングは有名なメーカーがたくさんありますが、

リングタイプのベビースリングではかなり有名な一つだと思います。

<良かった点>

購入当時7000円程度と非常に安価で、スリングとしては手を出しやすかった。

デザインが色々選べて、とても可愛いので疲労困憊産褥期に元気が出ました。

うまく入れられると赤ちゃんが心地よさそうで、すぐに寝てくれる上、

スリングごと下ろして寝かせ続けることができるのは便利でした。

畳むことで手帳サイズになるので、持ち運びに便利で非常袋にはオススメ。

 <不満だった点>

赤ちゃんを入れるのが難しく、うまくできるまで何度も練習をしました。

また、私の場合は身近に使い方を教えてくれる人(看護師)がいましたが、

説明書だけでは新米ママさんパパさんは結構不安だと思います。

また常に片手で首を支える必要があり、それほどフリーではありません。

肩紐にもクッション性はないので、子供が6キロを超えたあたりから辛かった…

<オススメな使い方>

お子さんが一人目で、首すわりまでの期間なら活躍します。

また持ち運びに便利なので、大きくなってからの抱っこ補助にも便利です。

二人目以降だと、上の子と手を繋ぐと荷物が持てないのでイマイチ。

 ベビービョルン ベビーキャリア オリジナル

1番最近購入したのがこれです。

二人目を出産する直前にアマゾンさんで購入しました。

マル子の保育園通園があるので、首すわり前から外出が決まっていました。

上記二つでは、片手が常に開けられない状態なので、

ベビーカーを使用しても、マル子と手を繋いでも、とても不便。

保育園用の荷物を持って、マル子と手をつなげる事は必須条件です。

そんなわけで、新生児から縦抱っこできるベビーキャリアを購入しました。

お値段と相談で、ベビーキャリアminiは見送りました…

<良かった点>

とにかく両手が空くことが絶対条件だったので、その点では完璧です。

赤ちゃんとも体が密着し、とても安定します。

そのままベッドに寝かせることもできるので、抱っこ紐で眠ってもok。

キャリーミー プラスに比べて、圧倒的に肩が楽!!

装着のパーツが全て片手で操作できるという、親目線の機能性が最高!

<不満だった点>

素材に通気性がほとんどないので、赤ちゃんが暑そう。

説明書を読んで位置を調節しても、時間が経つと下がってきてしまう。

腰紐がないので、子どもが重くなると辛いかな?

 <オススメの使い方>

首すわり後用の盾抱っこ紐があるなら、首すわりまでの期間限定でオススメ。

本当に両手が開けられ、簡単な家事や食事はそのままできるので、

どうしてもネンネしてくれなくて何も手につかない時は大助かりです。

 

どれもそれぞれに利点があり、いろんな配慮がされているなぁと感じます。

結局ベビービョルンを購入して、今回はキャリーミーは出番なしですが、

もう少し大きくなってからサブ抱っこ紐として登場するかもしれません。

そこそこ値段がするものなので、何度も買い替えは大変です。

ライフスタイルに合わせて選択する際、参考になれば幸いです。